多様性と自由の尊重

スタートアップでエンジニアしてます。多様な社会に支えられていることに感謝しながら、自由に生きています。

洋服を選ぶように自分のキャリアも選ぼう

肩書きにCEOと付いた方々が、同じことをおっしゃっていることを散見します。

「洋服を選ぶように自分のキャリアを選ぼう」

 

そうおっしゃってた方々の大半は、毎週似た洋服を着ていて、明らかに洋服を選んでいないと思われるので、「あなたは洋服を選んでないでしょ!」と思わずツッコミたくなるのですが。。。

 

本題はキャリアを選ぶと言うこと。

キャリアって何でしょうね?

私は現在、ソフトウェアのエンジニアです。

私の周りでキャリアというと、シニアエンジニアになりたい、プロジェクトマネージャーになりたい、CTOになりたい、などとおっしゃる方々が多いです。

というか、それぐらいしかいません。

なぜかキャリア論の話をすると、今の自分でなれそうなキャリアを選びがちになるのが疑問に思うところです。

 

私の場合、エンジニアはあくまで手段であり、世界中に大小ある課題を解決し続けたいと考えてます。

そのためのスキルの一つとして、エンジニアリングスキルがあり、今はそのスキルで食べているだけ、と認識しています。

 極端な話、課題の本質がシステムでないところにあるのであれば、システムをわざわざ作る必要はありません。

そういう価値観をもって、エンジニアをしています。

なので、私自身のキャリア論としては、楽しく生きる、です。

楽しければ人生悔いはないです。

エンジニアリングが好きならエンジニアリングやればいいし、旅行したいなら旅行すればよい。

当然コストはかかるので、それをどうマネタイズするかを考えながら日々生活することが自分にとってのキャリア論かなと思っています。