多様性と自由の尊重

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【コラム】旭化成・相澤晃選手から学ぶ

コラム記事はこちら。

【相沢晃】走り続けて見つけた「メンタルと成功」の法則

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それでも平等に与えられた時間を適切に使えば、トップ選手とも戦うことができる。同じ時間を、どう効果的に使うか。

ビジネスでも同じで、自分に特別な才能がないと思えば、どう効果的に使うかが大事。

他人が休憩している間に、スキルアップにつながる勉強を行うとか、復習するとか。

本当に、日々のちょっとした積み重ねが、最終的には大きな差となって現れる。 

 

ただやみくもに練習するのではなく、同じ時間で長所を伸ばすか短所を補うかなどを考え抜いて、努力の仕方を工夫するようにもなりました。

 何を考えるかが大事だと思います。

個人的には、ただやみくもにやれる環境を自分で作り出すことが大事だと思って行動しています。

やみくもに取り組めば、自分のスキルが身につく、あるいは目的を達成できるような環境を作った上で取り組めば、非常に効率的だからです。

 

高校時代には、阿部や遠藤という全国区の選手に囲まれる中で「勝てない」という気持ちがすごく強かった。
当時はけがも多くて練習も十分に積めず、自信もありませんでした。それが結果的にレースで出てしまう。それが、メンタルの弱さだったんだと思います。

会社にもいますよね。

絶対にかなわないと思うぐらい優秀な人が。

私も最初はこれはかなわないと思うことが多いです。

ただ、不思議なことに、5年ぐらい経ってみると案外、自分の方が追い越していることが合ったりします。

もちろん、ビジネスでもスポーツでもどちらが上かどうかは単純比較できないのですが、役職や勤め先、年収、満足度などトータル比較しても、明らかに自分の方が充実していると実感していることが多いです。

これが人生の面白いところで、スキルがあるだけでは生き残れないのです。

生き残るのは変化できる人。

そう信じて、日々自分を見つめ直し、行動しています。

 

 

 

1周65秒台で25周を走りきるというのは、昔の自分では考えられないことです。10分の1の1000メートル走るだけでも速いと感じたでしょう。
でも意識的に、普段からそれよりも速いペースで練習をすることによって、65秒台に対する苦手意識、きついという意識がなくなっていきます。
速いと思わなければ、そのペースで押し切れてしまう。その意味で、レースにおいても「どう感じるか」というメンタル面は重要です。