多様性と自由の尊重

スタートアップでエンジニアしてます。多様な社会に支えられていることに感謝しながら、自由に生きています。

小売店のアタッチメントを改善したい

ここ一年ぐらいで思ったこと。

売店ってアタッチメント低いよなぁと実感した。

 

たとえば、美容院。

私は大体2ヶ月おきに髪を切るのだけど、美容師と会話するのは切る時だけ。それ以外のアタッチメントはなし。

時々、頭痒いな〜とか、ちょっとフケがあるな〜と思うときに、家で何ができるのか考えることがあるのだが、そのときに美容師と話ができればな〜と感じる時がある。

皆がスマホを持ち歩き、さまざまなSNSを駆使してる時代に、美容師と会話ができないなんて不思議で仕方ない。

おそらくこれが、現時点における課題の一つ、ラストワンマイルが足りない問題ではないかと思う。

 

近代の魔法使いこと落合陽一さんが、現代は課題がたくさんあり、それを解決できる技術もあるが、ラストワンマイルが足りないとおっしゃっていた。

これがその、ラストワンマイルだと思う。

SNSを駆使すれば、いくらでもアタッチメントは増やすことができる。でもそれができない。なぜか。

 

ユーザー(お客)とお店側が満足できる形のツールが世の中にない、あるいは知られてないからではないかと思う。

 

たとえば、日本人の多くはLINEを使用しているのだから、LINEを経由してアタッチメントを増やすサービスがあれば、皆それを利用しやすいはず。でも現状はない、と思われる。

 

アタッチメントを増やすだけのアプリをビジネス化することは難しいかもしれないが、予約管理するCMSなどと連携させることで、需要はあるかもしれない。

 

と独り言でした