【決算】JR北海道グループ 2020年度第二四半期決算
説明資料
事業セグメント毎は下記5つあるが、全て前年同期比赤字。。。
①運輸業:鉄道運輸収入の減少&バスの利用減少など
②小売業:土産店・飲食店などにおいてコロナの影響で売り上げが大幅ダウン。減収減益。
③不動産賃貸業:JRタワーの全館休業及び再開後のテナント売り上げ低迷などにより減収減益。
④ホテル業:ホテル休業及び再開後の需要減少による減収減益。
⑤その他:ホテル清掃等の減少により減収減益。
もともとJR北海道グループは赤字続きで、国からの補助金で成り立っていたとの記事がありました。
北海道は土地が広く、人が利用しない場所まで路線を走らせると考えると、かなり厳しいビジネスをしているなという印象。
また、人口減少は避けられず、ビジネスの立て直しはかなり困難な印象。
唯一の手段は、外部から人を招き入れることだが、政治絡みでなかなか手を挙げる人は少なそう。
ただ、個人的な印象としては、北海道自体は大変人気のある土地で、観光需要は今後もあると思うので、民間ビジネスは反映すると思われます。
例えば、堀江貴文さんが投資しているロケット事業など。
他にも、サツドラホールディングスなど勢いのある北海道企業は他にもありますので、こういった企業が集結して北海道ビジネスを立て直すこともあり得るかもしれません。